クリエイティブ・コモンズを提唱しているローレンス・レッシング教授との対話集会があり、興味があったので行ってきた。クリエイティブ・コモンズとはMTにもついているんだけどこれですね。
デジタル時代に著作権保護によるクリエイティビティ阻害の弊害を無くし、コンテンツの流通を促し、再利用によるクリエイティビティを促進させようという運動です。
このblogでも表示していたんだけど、今まであまり深く理解していた訳ではなかったですね。今回の集会に参加させて頂いて、その理解が多少深まったように感じています。そもそもの著作権についての知識が不足している状況で的確にコメントしにくい立場にありますが、CCの意図しているところは共感できるところだと思います。Copy RightがAll Right Reservedであるのに対し、Some Right ReservedということでCCPLでは1.帰属条件、2.非商用利用、3.改変の禁止、4.共有条件の継承という4つの条件を組み合わせコンテンツ所有者がそれを自主的に宣言することで再利用に関する条件を明示し、促進を容認するということですね。(という理解で合ってるのか?)
Creativityの前提として、なんらか元ネタがない中でのCreationは有り得ない。従って今のがんじがらめの著作権の元では、Creativityが阻害されるのだとも主張されてたのですが、確かにそれは言えているなと思う反面、必ずしもそうでないのではとも思ったりします。また商業利用を前提にした時にコンテンツホルダーのインセンティブが希薄であることが、少々?ではあります。この点質疑応答でも出ていた話ですね。
コンテンツ再利用のCreativityの例として上映されたVideoがめちゃくちゃ面白かった。
Bush and Blair's 'Endless Love'これは必見です。
FreeCulture、Mac、SF 繋がってますね(^^)。
P.S.このテーマはうちのblogらしからぬ話ではありましたが、コンテンツ再利用によるCreationというのはまさにHipHopのことでしょう。HipHop的視点に立つとSamplingというのは革新的な出来事であったと思います。が、そのHipHopの世界でもBite(パクリ)がもっとも蔑まされる事項なので、コンテンツの再利用とパクリは似て非なるもの。そこのところを一般に広く理解させるのは難しい、いや無理じゃないかと思う訳です。(広く一般が理解できないと仕組みとしては機能しないのでね)この話は難しいですね。


