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2004年02月29日 00:05に投稿されたエントリーのページです。

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私は「うつ依存症」の女

prozacnation.jpgToday's Movie : 私は「うつ依存症」の女
監督:エーリク・ショルビャルグ
出演者:クリスティーナ・リッチ 、ジェイソン・ビッグス 、アン・ヘッシュ 、ジョナサン・リース・マイヤーズ 、ジェシカ・ラング 、ルー・リード

過干渉の母親から離れ、ハーバードでの寮生活を始めた主人公のリジー、彼女は音楽レビューで才能を発揮し、ローリング・ストーン誌からのオファーを受ける。一方で子供の頃から精神的に不安定な彼女は父親の出現をきっかけに冷静さを失い、徐々に心が壊れて行く・・・ エリザベス・ワーツェルの自伝小説を映画化したもの。

主人公のリジーを演じているのはクリスティナ・リッチ、独特の雰囲気を持った女優ですね。この映画では彼女の自然な演技が光っています。まるで主人公のリジーそのままであるかのごとく自然になりきっています。テーマがうつ病ということで重いテーマなので、軽々しく感想を書きずらい映画です。

彼女がうつ病になった原因ははっきり描かれていないし、そもそも私自身の知識があまりないので的確な表現か自信がないんだけど、大きな要因として、やはり両親の存在、環境が大きかったのだと思う。両親は彼女が幼い頃に離婚しているのだが、彼女の事を巡って激しく争っている場面もあるし、それぞれの親が自分勝手なスタンスで振舞って来たことが幼い彼女に大きな傷を残したのは間違いないのだろう。それと傷心の母親は失われた自分の幸せを補うために全てを娘に託した。娘にとってはそれがとてつもなく負担であり、たまらなかったのだろう。

病気が原因で周りの人たちに酷い態度で接してしまう場面。それは救いの手を差し伸ばしてくれる相手にさえ、まったく抑制が効かず不快な想いを与えてしまう。こういった場面は非常に見ていてつらいところですね。普通、人間は社会的には抑制したり、場を読んだりして周りと接するのですが、病気が原因でそのような振る舞いができないということなんでしょうか。でもそんな状態であっても題名にもなっている薬「プロザック」を服用すると一時的にもポジティブな正しい振る舞いをするように劇的に効き目があります。つまり細胞レベルで作用する脳内物質次第ということなんでしょうか。

いずれにしても周りもそうだけど、本人が一番つらいんだろうね。現代はありとあらゆるところでストレスを感じる社会なので精神的に健全でいられる為にはなかなか大変なんですよね。しかし個人的な経験から言うと思い悩んでも結果が変わらないんので気楽に行かなきゃ損です。
Take it easy ! いい言葉だね: )

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