昨日の記事で祝50blogs突破!となったJapan Music Blogなんですが、現時点で57と、その後もじわじわと登録が増えています。参加していただいた皆様に感謝です。さて、そこで祝50blogs突破!記念企画を考えてみました。the encounter扉を開けた一枚というものです。せっかくの音楽繋がりなので、他の人がRecommendしている音楽を聴いて新たなartistの発見や、CD、レコの発見、聴いた事なかったジャンルとの出会いなんかがあると面白いなと思う訳なんですよね。
そこで自分自身の音楽遍歴の中で新たなジャンルに踏み出すきっかけになったアルバム、Artistなんかを紹介してみるのはどうですか。新たなジャンルに踏み出すきっかけとなる音ってなんらかインパクトがあると思うので、参考になるんではないかなと思う訳なんですよね。
で、私の場合なんですが、写真のヤツ、Billy CobhamのSpectrumです。Billy CobhamってJazz、Fusion界で活躍しているDrummerで、元祖手数王とも言われる人です。3バスドラを並べた迫力のDrumセットから繰り出される技は超絶技巧ですさまじいものがあります。録音は1973年で、このAlbumを有名にしたのが、その後DeepPurpleに加入する事になるTommy Bolinが起用され、Jan Hammerと火花が飛び散るような熱い演奏を繰り広げた事なんですよね。Jeff Beckがインストものに挑戦したきっかけもこのalbumだったような気がします。
これを聴いたのはたぶん中学2年生くらいの時だったと思います。それまではJazz、Crossover(当時はFusionではなくJazzrockもしくはCrossoverと呼ばれてました)なんて聴いた事がなくて、HardRockばかり聴いていたんですよね。それもDeepPurleにかなり入れ込んでいたんですが、RichieBlackmoreが抜けた後に加入したTommy Bolinが発掘されるきっかけとなったのがこのalbumということを知り、ある日買って聴いてみたんですね。もう冒頭の曲からHotな演奏が満載で、完全にはまりました。HardRockファンであった耳にもすんなり入ってくるHardな面もありますし、TommyとJanのインタープレイたるや、ほんと火傷しそうなくらい熱い演奏なのでぶっ飛ばされた記憶があります。これをきっかけにJazz、Crossover方面へどんどんのめり込み、Hardrockは聴かなくなってしまいました。私にとってはインパクトのあったalbumなんですよね。それまでもJazz、R&Bなんかは耳に入ってたんでしょうが、本格的にそっち側に入って行くようになるのもここからだったんじゃないかと思います。今、聴いてみても魅力的な音ですね。MassiveAttackあたりにもsamplingされているのでHipHop世代の人も知っているかもしれません。RockからJazzへの入り口としては定番的なalbumなんですが、オススメですよ。
Tommy Bolinはその後、ソロ2枚のみで亡くなっちゃうんですが、才能ある人だったので残念ですね。彼も確かDrugのオーバー・ドースだったと思います。
P.S.
これから数年後、Billy CobhamのDrumクリニックに行ったんだけど、そのテクニックには驚いた。 確かゴダイゴ(古!)がバックで、Tommy Sniderが通訳兼ツインドラムの相方だったような気がする。
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コメント (8)
FODERAです。今まで何枚も扉を開けられてきた(笑)ので、一枚!とはなかなか絞れませんが、私のベーシスト人生(でも会社員ですけど)のきっかけとなったのは高校生1年(か2年の春頃?1980年?)に出た、カシオペアの「MAKE UP CITY」。25年もキャリアあるんで、今、カシオペアをなんだかんだと言われるムキもありますが、このアルバムは彼らの40枚近いアルバムの中で一番好きですね。日本のフュージョンの歴史の中でもベストに入ると思います。メンバーは20歳そこそこ。リズム隊(桜井&神保)はまだ慶応大生でした。楽曲、演奏ともにグッドです。この後、カシオペアは初LA録音に臨み、師匠ハービー・メイソンの薫陶を受け、よりタイトなバンドになるのでした・・。
投稿者: FODERA | 2004年04月07日 18:47
日時: 2004年04月07日 18:47
FoderaさんコメントThxです。Casiopeaって40枚も出してるんですか。キャリア長いですねー。H.Mason絡みのやつは当時聴いていたように思います。
投稿者: JM | 2004年04月07日 22:13
日時: 2004年04月07日 22:13
ベタすぎて、こちらでは場違いかもしれませんが・・・。
僕は「Led ZeppeLinII」ですね。高校生の頃、ヘタなドラムを叩いてた僕は、「モビーディック」を聴いて、ボーナムに後頭部を(素手で)連打された気分になりました。
その1年後くらいに、「クリームの素晴らしき世界」を聴いて、ジンジャー・ベイカーに腹にバスドラの連打を食らう事になるのですが・・・。
投稿者: 松 | 2004年04月08日 10:32
日時: 2004年04月08日 10:32
松さんコメントどうもです。ボンゾは永遠にリスペクトされる存在ですよね。場違いなんてことはないですよ。
ロックドラマーでは最高峰ですね:)
投稿者: JM | 2004年04月08日 12:07
日時: 2004年04月08日 12:07
扉を開けた1枚をトラックバック付けさせて頂きました。
The Tony Williams Lifetime "Emergency !"です。
何度聴いても凄いです。
投稿者: umex | 2004年04月11日 18:13
日時: 2004年04月11日 18:13
jinです。初めてコメントさせてもらいます。
一応JapanMusicBlogに加入させてもらってますが、今のところトラバは一度も行っていない幽霊会員です。
本来ここにコメントする内容ではありませんが、
気になる動きがあるので、コメントさせてもらいます。
それは、"海外盤CD輸入禁止"に関する法案があるということです。このままで行くと成立してしまうかもしれません。そうすると今安く買えている輸入CDが買えなくなる可能性があります。
以下のサイトが詳しいです。
http://blog.goo.ne.jp/stop-rev-crlaw/
一応僕のサイトにも情報は載せています。
http://jinjin.cocolog-nifty.com/jinjin_website/2004/04/cd.html
もし、JMさんも問題だと思ったら、ぜひJMBの記事として取り上げてもらいたいと思っています。影響力絶大だとおもいますんで。
では。
投稿者: jin | 2004年04月11日 23:39
日時: 2004年04月11日 23:39
jinさんコメント&情報ありがとうございます。
この動き最近知りました。ほぼ100%輸入盤しか買わない私としては大問題ですね。これは黙っている訳にはいかないので近々取り上げたいと思います。
投稿者: JM | 2004年04月12日 01:45
日時: 2004年04月12日 01:45
umexさんコメントThxです。Tonyは大好きなDrummerです。このalbumは私もかなり聴いた覚えがあります。
投稿者: JM | 2004年04月12日 01:50
日時: 2004年04月12日 01:50