皆様にご愛顧頂きました六本木ピットインは、当ビル所有会社の倒産により 当地の再開発が決まり立ち退かざるを得なくなりました。 このことにより、やむを得ず7月26日をもって閉店することに致しました。 今後の事はこれから検討し最善の道を模索してゆく所存でございます。 ひとまずは皆様の長らくのご愛顧に感謝と御礼を申し上げます。
Fusion分野では日本の中で最高のLiveHouseだった六本木PitInnが閉店するみたいです。Jazzの偉大なartistが一人、また一人と消えて行き、想い出になって行くように、これでまた一つの歴史が幕を閉じる事となりますね。悲しいながら時代の移り変わりを感じます。
PitInn体験は恐らく数回。山岸潤史、CHAR&金子マリなど日本のArtistのLiveですね。でもその名前は常に気にしていたし、かつてはスケジュールもチェックしていたように思う。でも最後に行ったのは恐らく15年くらい前かな。一番の思い出はここでLiveレコーディングされた作品でStepsのSmokin' In The Pitですね。当時は関西在住だったので京都と大阪で2回観たのですが、同じツアーがレコーディングされたPitInnのLive盤はそれこそ擦り切れるくらい聴いた覚えがあります。間違いなくFusionシーンを支えていた存在だったのは間違いありませんね。
閉店の理由は入居するビルが経営破綻し、取り壊されることで立ち退かなければならなくなったらしい。移転も考えたらしいが条件が合わなかったとの事ですが、ニーズが無かったのではないのかな。最近は客足も悪かったらしいしね。悲しいながらもこれは事実でしょう。
今日の日経新聞に記事が載ってました。ナベサダが言葉を寄せているのですが厳しいながら良いことを話しているので引用しておきます。
魅力あるバンドが減り、ライブの企画力も落ちた。閉店は残念だが、要因はミュージシャンとお店の双方にある。CDが売れさえすればいい、という音楽業界のメジャー志向もマイナスだ。ただ、お店をここまで存続できたことは誇れる。質のいい音楽をやればお客は呼べるはずで、ミュージシャンが切磋琢磨できる場がほしい。
これにはまったく同感。消えて行くものもあれば新たに産まれるものもある。そんな中で面白いものが残って行くという事でしょう。だから閉店の件、残念ながらこれは、これとして今後も音楽シーンに期待すると同時にリスナーとして良いものを盛り上げて行きたいと思う。
想い出の1枚 Smokin' in the Pit/Steps

FusionシーンのTopArtist達が新たな感覚で作り上げたAcousticJazzです。ここでPianoを弾いているDon Grolnickも既に亡き人。



コメント (19)
うーむ、ナベサダ氏の言葉に感動しました。最近いろいろあって自信喪失気味だったのですが、少し勇気付けられた気がします。
投稿者: Ginger | 2004年05月31日 22:06
日時: 2004年05月31日 22:06
Gingerさん、こんばんは。いい音楽をやっていればaudienceはついて来てくれるんじゃないでしょうか。頑張ってください。
投稿者: JM | 2004年05月31日 22:16
日時: 2004年05月31日 22:16
単純にショック、寂しいし残念です…
投稿者: sato | 2004年06月01日 00:17
日時: 2004年06月01日 00:17
びっくりでしたね。このニュース。
確かにコチラの店舗は最近地味だったので、
やっぱりか……というのも正直なところ。
エントリーかぶっちゃいました(汗
投稿者: yuta | 2004年06月01日 01:13
日時: 2004年06月01日 01:13
>satoさんコメントthx
寂しいですがこれも時代の流れじゃないでしょうか。
>yutaさんコメントどうも
このネタは書く人がいっぱいいるだろうなと思ってました。一時代築いたハコですもんね。私も最近はまったく気にしてなかったんですよ。そんなんだとつぶれますよね。
投稿者: JM | 2004年06月01日 01:29
日時: 2004年06月01日 01:29
かぶりまくりのcobitoです。やっぱりスモーキンインザピットですよね。
投稿者: cobito | 2004年06月01日 13:50
日時: 2004年06月01日 13:50
やはりこれしか無いでしょう。かぶっても仕方ないQualityですよね。
投稿者: JM | 2004年06月01日 22:43
日時: 2004年06月01日 22:43
私も関西から通っていた時期も含め、20年以上、数十回は通いました。10数年前、ポンタ氏のセッションで、ゲスト山下達郎氏が突然登場した途端、停電になり、復旧しないまま、生のドラム、アコベ、ピアノ、そして生声で
セッションが始まり、それが感動的だったことなど、いろいろな想い出があります。
昔、勝手に持ってきちゃった!店名入りの灰皿、記念に大事にします。煙草吸わないけど(笑)
投稿者: FODERA | 2004年06月02日 13:21
日時: 2004年06月02日 13:21
そんな場に出くわすなんてラッキーですね。閉店までに記念品Getしに行きますか。とはいえイマイチ観たいのがないな・・・。
投稿者: JM | 2004年06月02日 23:41
日時: 2004年06月02日 23:41
停電のポンタ・セッション、私もその場にいました。
懐中電灯で達郎を灯し、アコースティックは鮮明に覚えていますよ。まりやさんも来ていたとおもいましたが。
投稿者: kob | 2004年06月03日 20:41
日時: 2004年06月03日 20:41
Kobさんコメントありがとうございます。ふつうでない出来事だけに印象深いLiveだったんでしょうね。結果はラッキーですね。
投稿者: JM | 2004年06月03日 23:04
日時: 2004年06月03日 23:04
昨日の松木恒秀セッションで久々に山下達郎がPITINNに
出演した模様です。見たかった~
投稿者: sugar | 2004年07月17日 02:45
日時: 2004年07月17日 02:45
sugarさんコメントどうもです。
そうなんですか。最終日も確か松木恒秀関係ですよね。もう閉店まで秒読み段階となっちゃっていますが、最後に一度行きたいな。
投稿者: JM | 2004年07月18日 00:39
日時: 2004年07月18日 00:39
JMさん初めまして。
とうとう閉店してしまいましたね。早速ですがトラックバックさせて頂きました。
正直またどこかで復活して欲しいと、心の中でひそかに思ってます・・・
投稿者: 北さん | 2004年07月27日 21:04
日時: 2004年07月27日 21:04
北さんコメントどうもです。
とうとう来ちゃいましたか。歴史を作ったお店であるので残念ですよね。
とは言え、既に役割は終えたのかなと思います。時代の移り変わりは否定できないので・・・。
投稿者: JM | 2004年07月28日 01:06
日時: 2004年07月28日 01:06
六P最終日行ってきました。
僕には最初で最後でしたが、行ってよかったです。
投稿者: sugar | 2004年07月28日 01:25
日時: 2004年07月28日 01:25
sugarさん行かれましたか。私も行きたかった。残念です。
投稿者: JM | 2004年07月29日 18:12
日時: 2004年07月29日 18:12
いまさらですが、書き込ませてください。恥ずかしながら先日久しぶりに六本木に立ち寄ることがあり、びっくり致しました。あるべきところにない!!今はどうやら新しいビルを建設中でした。高校生時代から通い続けていた(ここ10年はめっきりご無沙汰してましたが。。)六本木pitinnなくなるなんて、、きっと移転か新しいビルに当然入るんだろうと思ってPCで確かめようと、、、しかし!閉店??毎週のように通っていました。まだカシオペアがデビューしたてのころ”そんなに入らないだろ~”っというくらいあの小さいスペースに詰め込まれてLIVE楽しんだり、ポンタさんがたたくのであれば、必ず行って、LIVE後一杯ご馳走になったこともありました。思い出たくさん詰まっているLIVEHOUSEでした。臭いけど、私の青春だったんだろうな。きっとmusicainの方々は比にならないくらいのお気持ちだったでしょうね。長々と書いてしまいました。ありがとうございました。
投稿者: kumakuro | 2005年10月06日 21:13
日時: 2005年10月06日 21:13
kumakuroさんコメントありがとうございます。
かなり通ってらしたのですね。
いろいろと歴史を作ったハコだっただけに残念ですTT
投稿者: JM | 2005年10月09日 15:29
日時: 2005年10月09日 15:29