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2004年05月10日 00:45に投稿されたエントリーのページです。

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拒否できない日本

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”拒否できない日本 アメリカの日本改造が進んでいる” 文春新書から出版された注目の書です。
このところの輸入盤規制問題でも、その背後に米5大メジャーの動きが見え隠れするところ、この本で直接触れられている訳ではありませんが繋がってくる話ですね。

彼らの戦略的なしたたかさに対抗するには日本はあまりに稚拙であり、無邪気であるように思う。かつての経済的な繁栄と、それを支えたと思われた日本の優秀さなんて今となってはいったいどこの話なんだといった感じですね。

この本を読むと、グローバル・スタンダードなる言葉に踊らされ、アメリカの国益確保のための施策に翻弄され、自国の利益を逸している事がわかる。アメリカが考えている事は米国大使館の年次改革要望書(ここの規制改革のところ)に載っています。

対米に限らず、国際政治の場で対等に渡り合える資質に著しく欠けていると思われるのだが、これは危機的な状況だと思う。しかしそれは現政権に問題の矛先を向け批判しどうにかなるものではなく、国民の教育に始まる蓄積の結果であるのは間違いない。さてどうする日本。(ひとごとではないのですが・・・)

この内容で700円は安い!
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コメント (3)

 こんばんは。
 的外れかもしれませんが、日本人の美意識は、懐古趣味と衰退の美の方に偏ってたりもするので、もう復興はしないし、そもそも実は復興を望む人って少ないのではないのか、とも思います。
 私は「菊と刀」読んで、日本人の精神に涙しましたもん(笑)妙に感傷的になって、じゃあそれをもって世界と渡り合うためにはどうするべきか、まで考えないんですよ。
 急激に物質的な富が襲ってきたたために本当に自分たちに必要なものがわからなくなって、そういう状態のままその富が消え去りつつある、という状況なんですかね。
 支離滅裂。失敬。

JM:

コメントありがとうございます。繁栄を望まず衰退を良しとすることは無いのではないでしょうか。ただ物質的な豊かさに比して精神性が欠如していることが問題なんだと思います。

Ice:

「拒否できない日本」ですが、アマゾンでは新刊では買えず、中古も定価の数倍という値段です。紀伊国屋などだとありますから、アマゾンは買わせたくないのでしょうか。

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