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2004年05月06日 00:25に投稿されたエントリーのページです。

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コールド・マウンテン

coldmountain.jpgToday's Movie : コールド・マウンテン
監督:アンソニー・ミンゲラ
出演:二コール・キッドマン、ジュード・ロウ、レニー・ゼルウィガー、ドナルド・サザーランド、フィリップ・シーモア・ホフマン、ナタリー・ポートマン

主人公のN・キッドマン演じるエイダは牧師の娘で、父について田舎町のコールド・マウンテンに移り住んできた。そこで出会うことになるのがJ・ロウ扮するインマン、二人は出会ったときから運命的なものを感じ、初めて会ったその時に恋に落ちる。しかし、南北戦争が勃発し、知り合った矢先に離れ離れになる2人、わかれる前に一度だけ交わしたKISS。二人は再会を固く誓い合い、それをかてに懸命に生きていく。戦地で負傷し、エイダに会いたいばかりに脱走兵となるインマン、そして彼のこと信じ待ちつづけるエイダ、そして父が死に、苦労しているエイダを助ける事になったのがR・ゼルウィガー演ずるルビー、彼女のがらっぱちながらたくましい姿にふれエイダも徐々に変わってゆく。

いやー正統派、王道のストーリーだと思うし、もうまったく意図された通りに泣かされるのですがいい映画ですね。ストーリー的にはそんなに会っていないのにありえないんじゃないのという突っ込みもありますが、そこは映画なんで許しましょう。互いに苦労に苦労を重ね、とうとう再会できるシーンには泣かされます。そしてその後の展開はネタバレになるので書かないでおきますが泣かせるところです。しかし未来への希望をみせた心地良い終わり方だったように思います。

この映画では生命について2面から描いています。ひとつは男どもが戦争を起こし、無駄に命を犠牲にし、その影で多くの幸せが失われ人間を変えてしまうことの愚かしさ。それとは対象的に、生き物たちが互いに生存していくため、生のための死、その連鎖によってあらたな命が生まれ、育まれてゆくことへの感謝というもの。いまだ憎しみ合い、傷付け合いを続けている世界への問い掛けですね。

レニーはこれで助演女優賞をとったのですが、レニー以上にジュード、二コールが抜群の演技を見せてくれました。ニコールは主演女優賞級ですね。しかしニコールはこのところますます大物ぶりを発揮し、Artisticな作品への出演を重ね、そのキャリアにさらに磨きをかけていますね。T・クルーズと離婚して以降の順風満幌ぶりはたいしたもんです。
それとジュードはただの男前ではないですね。渋い演技ができる人です。で、レニーなんですがChicago、恋は邪魔者や今回の役柄など幅広い役を難無くこなしてますね。たいしたもんです。

この映画は長いのですがそれを感じさせず、しかも涙と感動あり、最後は少し悲しくも、生命、愛の大切さ、神への感謝などを感じさせるいい映画だと思います。これはオススメです。

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コメント (2)

dawn:

初めまして。いつも覗かせて頂いてます。
実は、今日、観たかった映画が満員で入れず、ふとJMさんが推薦されていたのを思い出し、この映画を観てきました。
「恋愛映画」と言う観念が捨てきれなかったのですが、観てびっくり、想像以上にヨカッタ。
そうですね、ちょっと、おとぎ話的な部分もありますが、テーマ的に、それもまた良し!
エイダもルビーも最高っ!
個人的には、インマンを助けた老婆も忘れられません…。
「(生き延びているのには)役目が有るからなんだよ…」
音楽も良かったなぁ。

ただ「元気が出る」と言うのとは別の、「前向きになれる」映画でした。
きっかけをくれたJMさんに感謝です~。

JM:

dawnさんコメントthxです。そういって頂けると嬉しいです。
私もこの映画は期待以上でした。アカデミーにノミネートされた理由がよく判りました。
dawnさんのサイトデザイン、カッコイイですね。
私はカッコ良くしたくてもデザインセンス、技術共に無いのでうらやましいです。

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