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2004年06月02日 00:01に投稿されたエントリーのページです。

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James Jamerson/天才の苦悩

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伝説のモータウン ベース ジェームス ジェマーソン の事は以前書いたのだが、ようやく読み終えた。はっきり言ってこれは買いです。付属のCD×2枚もいろんな著名BassistがJamersonの曲をやってみせるもの。左チャンネルがBassのみになっていて、こうしてじっくりBassラインを聴くと、Popな曲調の影に隠れた、隠し味のような素晴らしいJamersonの仕事の偉大さが良く判ります。まさに天才なんだなと。圧倒的な才能を持ちながら酒と薬でその才能を消耗してしまうあたりは悲しい。これを読んでJacoと重なるところが多いのだなと思った。天才は大変だ。

天才って間違いなく存在するのだが、常人ではわからない天才なりの苦悩があるんでしょうね。そして天才と言えども陰ながら見えない努力はしているんだと思う。才能があるが故に、ジェマーソンもJacoも自分が築いたものを超えられない、時代とズレが見えはじめた時に、常人以上に苦悩を感じ、それによって自ら深みに嵌って行ったのだろう。(Jacoの場合は病気も原因)

でも天才達が残したものは永遠であるので、これにリスペクトを捧げたい。

ジェマーソン本からの引用 マルセル・プルースト「回想録:新緑の中で」より

天才的作品を生み出す人は最も繊細な環境に生きているわけではない。最も知的な会話ができるわけでも、最も幅広い文化を有しているわけでもない。ただ自分だけのために生きるのを瞬時にやめる力、個性を鏡のように利用する力を持っているのだ

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コメント (5)

FODERA:

読了お疲れ様です、重かったでしょ。

JM:

はいありがとうございます。寝転んで見るには無理がある重さですね。もう少し軽い再発現行版買います。これは所有すべき本ですから。

うわwまた検索したらこのページに来ちゃいました。
奇遇ですね。
たまたまHMVで名前に惹かれてFUNK BROTHERSを買ってきたのですが
現在ヘビーローテーション中です。

JM:

shoneさんいらっしゃいませ。
FunkBrothersの音はPopなんですが、良く聴くとかなり複雑な事をやっていてさすがですね。

岡本博幸:

はじめまして。
1965年から1967年にかけて高校生でした。
モータウンにしびれ、ベース(当時は当然
ジェマーソンの名を知りませんでした。)には、
感動してました。

そしてこの本にも感激です。
20年ぶりにベースだして、この本の譜面に挑戦してみようかな・・・・

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