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2004年06月28日 00:00に投稿されたエントリーのページです。

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ゴッドファーザー”最後”のロードショー

godfatherremaster.JPGToday's Movie : The Godfather
ありとあらゆる映画の中で最高傑作と言われている作品”ゴッド・ファーザー デジタル・リマスター版”を観て来ました。一度観たことがあるとは言えはるか昔の事であるし、最高傑作の誉れが高い作品は映画館で観るべきだと思ったので行ったんだけれど、行って正解でした。もうこれは完璧としか言い様がない作品で、脚本、キャスト、プロット、台詞すべてがハイレベルで調和していますね。この映画は既に批評され尽くしているので、レビューしにくいのですが、端的に言うと、良く熟成されたフル・ボトルの美味しいワインってとこでしょうか。味わいに複雑さがあり、いろいろな要素が入り混じり、余韻に浸るといった感じかと思います。

先ずはOpeningシーンを観ただけでゴッド・ファーザーが何者で、何を大切にし、どんな権力を持って、周りにどう扱われているのかが判ります。全くの無駄のないシーン、そして意味のあるセリフ、今後のストーリー展開を想像させる完璧なシーンとなっています。

そしてなんと言っても素晴らしいのがゴッド・ファーザーを演じた主演のマーロン・ブランド、この時はまだ40代だったらしいのだが、メイクと素晴らしい演技でマフィアのドンにぴったり。そして最初は父親に反発し、そうはならないと誓いながら、父が狙撃されたのを機に、後継者への道を進む事になったマイケル役のアル・パチーノ、彼の演技もほんとうに素晴らしい。まだ若手俳優だったと思われるが、既に確立された素晴らしい演技を魅せる。でもこの2名に限らず、登場人物全ての役が必然性の元に描かれ、またそれぞれを演じる役者達が役に没入し、演技をしていると感じさせないリアルな映像となっている。

もう素晴らしいと言うありふれた表現を使うのが憚られるが、やはり傑作と言われている意味を再認識することができた。映画に携わろうとする全ての者は、この映画を丹念に観て、そのストーリー、セリフ、演技、カット割りなどから学べることが満載なのではと思う。恐るべしゴッド・ファーザーです。観たことない人の方が少ないとは思いますが、やはり映画館でその素晴らしさを再確認する事をオススメします。

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» ゴッドファーザー(デジタル・リマスター版) 送信元 Pocket Warmer
邦題:ゴッドファーザー(デジタル・リマスター版) 原題:The Godfathe [詳しくはこちら]

» ゴッドファーザー -★★★★★ 送信元 drift on the waves.
■監督:フランシス・フォード・コッポラ ■出演:マーロン・ブランド,アル・パチーノ,ジェームズ・カーン,ロバート・デュバル,ダイアン・キートン ■配給:パラマウントホームエンタテインメント 1972年/米 原題:THE GODFATHER ■オフィシャルサイト:http://www.th... [詳しくはこちら]

コメント (4)

FODERA:

合掌:マーロン・ブランド
名優が亡くなりました。
でも、今回の再公開と同時の死は、このゴッドファーザー(そして地獄の黙示録)以降の作品にあまり恵まれなかったことと何か因縁めいた感じがします。

JM:

Foderaさんコメントどうもです。
GodFatherが完璧すぎるし、地獄の黙示録がこれまた問題作過ぎるんでしょうね。この2作を超えた作品って、マーロン・ブランドを抜きにしてもなかなか難しいのでは。
だから彼はこ2作へのプレゼンスだけで十分なのではないかなと思います。

追悼ドン:

結果的にはマーロン・ブランドという俳優はこのヴィト-・コルレオーネを演じるためにこの世に生まれてきたのかもしれません。これまでたくさんの映画を観てきましたが、やはりクオリティはずば抜けていると思います。
今日7/10に家内と一緒に鑑賞してきました。感無量です。

JM:

そうですよね。私もほんと久しぶりに観たのですがその完成度の高さに、世間での評価の正しさを再確認したところです。

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