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2004年07月17日 13:25に投稿されたエントリーのページです。

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Scratch Japan Tour 2004

scratch_japantour.gif

ScratchのEvent行って来ました。元々は映画Scratchから始まったもので2年前に引き続いて今年もやって来ました。今回はQ-BERT、KID KOALA、X-Ecutionersの3組とAFRAのLineUpです。

まずはEbikenという日本人のDancerによるPerformanceがあり、次にCMで有名なAfraが登場。口一つでどうやったらあんな音が出るんだろう、驚異的なテクニックです。この2組によるWarmingUpの後にいよいよDJsの登場です。

TopバッターはKid Koala。この人は名前しか知らなかったんですが3台のターンテーブルを使って曲をその場で構成して行く感じですね。とにかくどうやっているのか判らないぐらい動いていて、次から次へとレコードを載せ変えて、ヘッドフォンのモニターなしに上手く繋ぐというか付け加えて行くといった感じでしょうか。JazzyなトラックでScratchを使ってAdlibSoloみたいな事もやっていたり、最後はMoonRiverをぶっ壊して再構築していたりしてHipHopDJとは少し違った感じでした。

2番目はQ-BERTの登場です。相変わらずのバカテクぶり。目にも止まらぬ指技師って感じですね。今回目についたのは彼がVESTAXと共同開発したQFO
QFO.JPG
Turntableに2channelのMixerとFederを付け加え、ひとつの楽器として扱うことを目指したやつらしいです。今回のPerformanceでは片方にDATかMDみたいなのが繋いであって、こちらはあらかじめ仕込んであるネタを流しながら、その上に超絶技のScratchを被せるパターンでした。それにしてもこの人は驚異的です。

そして3組目がX-Ecutioners、Roc Raida、Rob Swift、Total Eclipseの3人が6台のTurntableを使って繰り広げるもの。この人たちは見せる事に重点を置いたPlayで、2枚使いを背中から手を回してやったり、足の下から手を差し込んでやったり、あごを使ったり、3人が次々とPositionを変わりながらBeatを繋いだりと、それなりに面白かったんですが大道芸的な感じかな。

最後は全員がそろってのセッションだったのですが、やはりJazzのそれとは違ってScrather同士だとイマイチ展開できないので少々つらいところがありました。

今回のEventは全体的にはまあまあって感じかな。やはりScratchそれ自体は音楽としては主役ではないと思うのと、Scratch技の凄さが必ずしも音楽的な面白さとは直結しないところもあるので微妙なところですね。個人的にはOldSchoolネタが好みなので前回のJazzyJay、J-ROCCの方が面白かったかな。でもHipHo好き、Scratchを見た事ない人にはオススメですよ。今日はWOMBであるので行ってみてください。

scratchqbert.JPGjazzyjay.JPG

終了後のロビーではVestaxのプロモの一環なのかQ-BERTがサイン会やってまして、持っていたScratchのジャケットに書いてもらいました。そばで見たQ-BERTは小柄で、握手した手も小さい、なんか繊細な感じでした。こんなこともあるのでLive行くときはjacketは必須ですね。
それと右側のは会場で売っていたJAZZY JAYの”ALL THE WAY LIVE”、これはLiveを録音したCDなんですがOldSchoolネタ満載でかなりいいです。1000円だったので迷わず買って正解でした。

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コメント (2)

nezm:

JMさん、こんばんわ。
Q-Bertの使ってた機材は、何なのか気になってたのですが、こんなのがあるんですね。

初めてDJのプレイを間近で見たけど、ほんと衝撃でした。みんなすごすぎる。

JM:

その場ではなんだか判らなかったんですよね。
ロビーでチラシを見てようやく判明しました。
あれだけできると面白いでしょうね。
音楽センス以上に運動神経が必要です:P

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