
恒例のJMB連携企画 第33弾のお題は先日亡くなったJazzOrganの巨匠Jimmy Smithを偲んでGreat Organ Music!とします。Jazzに限らずいろんなジャンルでOrganが使われていると思うのですが、そんな中からお気に入りのOrgan Musicを紹介してください。ジャンルによっては参加しずらいテーマではありますが、奮ってご参加ください。
まずはJimmy SmithのAlbumから。彼のAlbumは数多く出ているのでVerveからのBest盤を選んでみました。彼のFunkyなOrganがたっぷり味わえます。そして彼の創り出した音が、現在に於いてもいささかも色褪せていないばかりか、現在の音楽シーンへの影響を与えている事がわかります。
Funky Organ Jazzの事を知るには最適の一枚はこれ。Organ Jazz好きで有名なピーター・バラカン氏が編集したSoul FingersというBlueNoteからのOrgan Jazz Compilationです。Baby Face Willette、Jimmy Smith、"Big" John Patton、Larry Young、Brother Jack McDuff、Reuben Wilson、Richard "Groove" Holmes、Lonnie SmithなどなどOrgan Jazzを代表するArtist達のFunkyでカッコイイ曲が満載です。これ一枚でOrgan Jazz好きになることうけあいの一枚です。
Organ、DrumsのEvans兄弟とGuitarのEric KrasnoによるOrganTrio。現役バリバリの若手がこういう音楽をやってくれる事が嬉しい。ある意味Jimmyが確立したStyleそのままなのですが、リズムなどにはHipHopを通過してきた世代としてのセンスが感じられ、それに加えあの当時の雰囲気を持ったCoolな奴らです。スーツを着てStageにあがるところは昔ながらのJazzmen気質を大切にする心意気が感じられます。
現役のOrganistの中では最もCreativeなArtistだと思うMedeski Martin & WoodのJohn Medeskiを外す訳にはまいりません。ここは敢えてMM&Wを外して、これまた最も先鋭的な演奏を得意とするDavid FiuczynskiとのDuetAlbumを紹介します。さすが曲者同士の競演とあって一癖も二癖もある演奏にヤラレること間違いなし。OrganJazz+FreeJazz+ジミヘンをごちゃ混ぜにした感じってところでしょうか:P
これはめちゃくちゃHotなLiveAlbumです。リーダーは最も好きなDrummerであるTony WilliamsそしてそこにGuitarのJohn McLaughlinとOrgan界のColtraneと呼ばれたLarry Youngが加わったトリオによるもの。ある種不気味さを感じる程のテンションの高さが感じられ、この場で起きていた尋常ではない音楽的な化学反応を記録した貴重な音源です。
USのBlackMusicに受けた影響をCoolに消化してUKから出てきたって感じでしょうか。AcidJazzの代表的なBandであるJTQによるカッコイイ一枚です。
UKのOrganistというとこのBrian Augerは外せませんね。OrganとPercussionが絡むGroovyでDancableな音です。MarvinのInner City BluesのカバーもCoolです。
Organネタの締めは、RareGrooveで有名になったRonnie Fosterのこれ。当時はJazzファンからは見向きもされなかったに違いない音なんですが、逆にHipHopを通じてこの音楽が持つ素晴らしいGrooveが再評価されてきた事が嬉しい。(4)Summer Songとか(7)Mystic Brewあたりは最高に心地よいですね。
以上私が今の気分で選んだGreat Organ Music!です。さて、みなさんの選ぶGreat Organ Music!は?
Mr.Jimmy Smith R.I.P.
P.S. OrganJazzの微妙なtaste
Organ Jazzの魅力はズバリ、B級っぽい味わい。でも知らない人にとっては”これってMagicのBGMみたいだねー”って思う事もあるようで、そういったSimpleな感想を言われると当たっているだけにつらい:P
コメント (4)
この、ピーター・バラカン氏のコンピ、よさそうですね~。これから勉強していこうっと!
いろいろ考えたのですが、まず「オルガン」で浮かぶのがDOORS「Light My Fire」、Deep Purple「Highway Star」というベタベタな私…(大恥
そして、棚をひっくり返して、ソウライヴとジョージー・フェイムを探しましたが、行方不明(泣
日本では、小川文明氏がムーグやハモンド大好き!なんですけど、ご紹介する音盤を持ってない!!(謝
ということで、今回もパスさせてください。もっと勉強します!
投稿者: sato | 2005年02月13日 16:23
日時: 2005年02月13日 16:23
JMさん、こんばんは。
ジミー・スミスの訃報は驚きと共に、また一人・・って感じがしました。JMさんの2/11の記事でもいろいろ彼の事を勉強させてもらいました。ありがとうございます。
私も、ピーター・バラカン編、いいなぁと・・。たくさんのオルガン奏者いっぺんに聴けて、得々ですね!(^o^)丿
>「Jazzに限らずいろんなジャンルで」と言うお言葉に甘えて、パイプオルガンで参加させてもらいました。すみません。ご容赦を・・。
投稿者: ワルツ | 2005年02月13日 23:28
日時: 2005年02月13日 23:28
ピーターバラカン氏のアルバム、出た当初に買ったのですが、どっかいったんですよね~。
ブライアンオーガーも、キャリアが広すぎてイマイチどれを聴いていいかわかってません。
でもこれを聴いてみようかな。
投稿者: キタガワ | 2005年02月14日 20:01
日時: 2005年02月14日 20:01
>satoさんコメントthx
このコンピはオススメですよ。
OrganJazzのsoulfulなやつがいろいろ聴けます。
次回参加をお待ちしてます。
>ワルツさんコメントどうも
さすがピーターさんいい選曲してますよ。パイプオルガンですか:)
後で見に行きますね。
>キタガワさんコメントありがとうございます。
ブライアンオーガーのこれはいいんじゃないでしょうか。
投稿者: JM | 2005年02月15日 23:50
日時: 2005年02月15日 23:50