
Today's Movie : エターナル・サンシャイン
エターナル・サンシャイン@ allcinema online
今年に入ってとても充実した作品が並ぶ中、本命に挙げられるであろうと思うエターナル・サンシャインの初日、初回に行って来ました。
設定自体はありえない話。でもそこで描かれている事は恋愛についてのBasicなお話。傷つきたくないならば、記憶を消してしまう事ができるなんて奇想天外な発想がベースにあって、あまりにも見事な手腕に唸らせられる事間違い無しの映画です。
恐るべしチャーリー・カウフマン!まさにこれに尽きるのですが、見方を変えると凝り過ぎの嫌いも無きにしもあらず、途中までは判りやすいのですが、記憶の中での冒険が始まり出したときなんだか訳がわからなくなる部分もあります。しかも主人公の2人以外にも絡んでくるエピソードもあり複雑極まりないストーリーなんです。いくらいい映画でも内容が100%判っていると、何度も観るのはつまらなかったりするのですが、この映画は逆に何度か観なければ整理できない気がします。
映画で描かれているのは人間にとって極めてベーシックな恋愛の事。すごく切ない、心に突き刺さってくる話。恋愛でこの世が超happyになったり、絶望的になったり、全くもってやっかいなんですが、生きて行く上では避ける事ができない事でもある訳です。傷つくのを恐れては始まらないし、結果がどうあれ気持ちに忠実に行くべきだと思う訳です。
しかしよくもまあ、こんなストーリーを思いつくものだと、つくづく感心。恋愛中の人、恋愛から遠ざかっている人、Happyな人、哀しい目に会っている人など、全ての人に見てもらいたい映画だと思います。でもね、デートで観るには敷居が高いかも。だってこんなのを観た後は恋愛観について意見交換をしなくちゃダメで、でも一度観ただけじゃあ混乱していて、何を話すのか、なんだか試されているシチュエーションに成り得るし、逆にそんな風に思わないとすると、それはそれでダメ出しを貰いそうだし。んー、これはやはり一人で観るのが無難かも。映画には二人で観るべきものと、そうでないものがある。この映画はひょっとすると二人の恋愛観の違いを浮き彫りにしてくれるテスターみたいなものかもしれない。これを観たカップルのそれぞれのレビューが観てみたいものです:P
脚本が見事であるのと同様に主演の2人、ジム・キャリーとケイト・ウィンスレットの二人の演技があってこその完成度。ケイトの様な女性がいると、間違いなく惹かれ、そして痛い目に遭うんだろうな。でも彼女の奥底にあるのは表面とは違う、平穏な姿なんだろう。人生って複雑だからこそ面白いんだと思った次第です。ってこんなレビューでいいのかどうか、再度観なきゃって思います:P



コメント (6)
こんばんわ。
これ、観ようと思ったら...
今週の金曜日までで、観に行けないんです(TT)
DVDになるまで待ちます。
投稿者: Kanko | 2005年04月13日 23:13
日時: 2005年04月13日 23:13
記憶を無くしたい思い出の話ですね。
思い出を消すんだったらお手伝いできますよ。
まあ冗談だけどね:P
投稿者: JM | 2005年04月15日 00:35
日時: 2005年04月15日 00:35
この映画も見たいなと思いながら・・・。
GWに家で見た映画は「シュリ」と「ひまわり」。
映画館で「東京タワー」を見ちゃいました。
どれもこれもありえない恋愛映画ばかり・・・。
女優さんが細くてきれい・・・はぁ~ありえんな~。
無理とわかっていながら無駄とわかっていながらなぜゆえにギトギトと恋愛映画ばっかり見てため息ばかりつくのでしょうか?これも醜い女の性でしょうか?悲しい・・・。
東京タワーは何度となく見てきたけど映画を見て「あんなに綺麗だったかな?」と思ってしまいました。すぐに見れる方は映画をぜひご覧になって東京タワーを見直してあげて下さい。
投稿者: 浪速のおっかさん | 2005年05月06日 16:34
日時: 2005年05月06日 16:34
映画は映画館で観ないとね。
「東京タワー」知らないです。
実際の東京タワーは外観はめちゃくちゃキレイですね。
でも展望台からの景色のあまりにつまらなさに、
登る必要無しと決めました。
投稿者: JM | 2005年05月06日 19:52
日時: 2005年05月06日 19:52
黒木瞳さんと岡田准一君(V6)の20歳程も歳の差の大恋愛で黒木さんは大金持ちの人妻、岡田くんは大金持ちの大学生。岡田くんは黒木さんを忘れる為にパリへ留学するんだけど黒木さんは離婚をし全てを捨てて岡田くんのいるパリへ。以上ハッピーエンドでした。「東京タワー」の超端的なあらすじでございます。
ありえん!!
投稿者: 浪速のおっかさん | 2005年05月07日 17:37
日時: 2005年05月07日 17:37
うーん、なんて言えばいいのか、
そういうマーケットというかニーズがあるからの配役、ストーリーなんでしょうね・・・
投稿者: JM | 2005年05月08日 18:00
日時: 2005年05月08日 18:00