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2005年05月26日 07:33に投稿されたエントリーのページです。

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超絶!シゴト術

4838715943超絶! シゴト術
梅森 浩一
マガジンハウス 2005-05-19

by G-Tools

この本は表紙のイラスト(25のモテリーマン講座のやつ)で判る通り、あのノリで纏まられたシゴト術の本で、超笑える内容となってます。どこまでがマジで本気なのか、パロディと思わせといて、実は本質を突いてたりと、その軽いノリの裏側に秘められた周到な戦略が見え隠れするなかなかに侮れない書となってます。

もしあなたが"サラリーマン"だとしたら、「デキノワルイヤツ」よりも「いつも光っているヤツ!」すなわち「できるビジネスマン!」になりたいと思うのは当然のことです。
本書はただ単に「こうやればもっと時間が有効利用できる」といった、通り一遍のテクニック本ではありません。むしろ、あなたのパーソナル・ライフを根底から考え直すことによって、上っ面ではない「根本的に仕事ができる人」へと変身することを念頭においてまとめた一冊です。その意味において、本邦初の「ワーク・ライフ・バランス本」とも言い換える事ができます。

「♪サザエさんが流れてきたら・・・」
日曜日は独り時間を充分に充実させ9時にはベッドへ。これが月曜からのビジネスに差をつけるのです。
「できる人の歩き方」

ちょっとした工夫で、まったく違う印象を人に与える事が出来ます。
まあこの辺はね、切り口としてはまったくもって正しいネタ。

「スマートなハンバーガー作法」とか「プチ・ヨーガに挑戦する」「オフィスには何を飾るべきか?」こんなのって普通のビジネス書には絶対に書いてない事でしょ。でも基本はいかに自分をProduceし、心地よく演じるかみたいな事が根底にある訳で、決して奇をてらった訳ではないのですよね。

もう少しDetailを拾ってみると、例えば「パワーポイントは使わない」の章、ここではプレゼン技法について触れられていますが、パワポ使わず紙を利用した「手書きプレゼン」で行けと、ポイントは他との差別化、その場で参加者のアイディア、発言を書き足せる、ブレストに最適という具合に実にダイナミックなプレゼンが可能となるという事。パワポを使えないが故ではなく、あくまでも「縦横無尽の使い手」を強調することが大切だと。また五感で戦うプレゼンということで、嗅覚=配布資料にアロマをたらす、聴覚=モーツァルトをBGMに、リラックスさせるのもいいが眠気を催すと大変ってことで、味覚=ミント系ガムを添付し、始まる前に「まずはガムを食べてください」とやる、最後には「はい、ガムを包み紙に包んでください」といいながら、ゴミ袋を持って回る事をお忘れなく。ってね。ここまで来ると笑えるでしょ。でも根底は演出とおもてなしですから。

「おわり」に書かれているゴーリキイの言葉

仕事が楽しみなら、人生は極楽だ!
仕事が義務なら、人生は地獄だ!

これはまったく同意するところ。この本は仕事に疲れたあなた、生活に変化をつけたいあなたには”買い”です。

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コメント (2)

moko:

おもしろそう!笑
でも、自分をプロデュースってのはいいですよね。匂いで演出って確かに直接脳に働きかけるしな。

JM:

mokoさん
これ超オススメです。ふざけてるようで本質を突いてます。
自分Produceできなきゃ、何ができるのって感じ。

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