![]() | ジョー・ブラックをよろしく ブラッド・ピット アンソニー・ホプキンス マーティン・ブレスト ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2002-04-19 by G-Tools |
最近は映画から遠ざかっていてあまり観れていない。でも映画を観る事によって何かを感じ、感動し、自分なりに消化するということは単にその2h、3hを楽しむことに留まらず、心に一つ一つ皺を刻み込むような感覚がある。いい音楽、本などにも言える事なのだがそんな皺が、自分なりの皺が刻まれ、人生とクロスする時につるんとしたものでなく、引っかかりのある手触りを感じられるかどうか、そんな皺を刻んで行きたい。そんなことを思わせる良い映画でした:)
ふとした出会いが二人にとって衝撃的なものとなるが、その後思わぬ展開に。
人間の生と死、親子の愛情、家族と周りの人々との触れ合い、そして愛、これらの要素が織り込まれ、感動を与えてくれるストーリーです。それに加えブラピ、クレアらの出演者の素晴しい演技、とりわけアンソニーの深みのある演技が素晴しく、セリフのひとつひとつが胸に響く。最後は涙なくして観れない映画ですね。なんだか最近は涙脆くなって気がするのですが、こういう映画では素直に涙すべきなんだと思います。(見た目が同じで中味が違う人への愛って何?なんて疑問、ツッコミどころもあるんですけどね・・・):P
それにしても最高の演技を見せてくれたアンソニー・ホプキンスの素晴しさったら。彼の場合、レクター博士の印象が強すぎるので他の演技でもつい脳裏に浮かび錯覚してしまいがちなんですが、そんな思いを一切入り込ませない素晴しい人物描写と見事に演じた彼の存在が大きい。ブラピもいい演技してますね。
そしてなんと言ってもこの映画の魅力を最大限に広げてくれたのはブラピと恋に落ちるスーザン役のクレア・フォラーニのエレガントな魅力かな。この人の目での演技にはやられます。その後あんまり活躍してない気がしますが、なんでだろ?



