2005年もいよいよ大詰めとなり、もう残りあと2週間ばかりです。なんだかあっと言う間の一年でもう一年経っちまったかという感じです。まあ今年もいろいろありましたが、Happyな時もしんどい時も、いつも一緒にあったのが音楽ですね。たかが音楽、されど音楽、音楽が無い人生なんて考えられない。そんな事をしみじみ実感しながら、今年一年を振り返ってみたい。
恒例のJMB連携TB企画は予告通り、恒例のMusic Of The Year! 2005で行ってみます。今年一年の音楽生活の中でのBestを選んでみようというもの。選択基準、部門などは自由に設定して選んでみてくださいね。どしどしご参加ください。
えーっと、今年一年の音楽生活は、実のところLive、Club、CD購入全てが激減ですね。US旅行なんか行っちゃったもので、その影響で少し控えてたのがそのままペース戻らずって感じです。でもiPod+iTunesのお陰で聴いている時間は確実に増えている気がします。テクノロジー発達の恩恵をもろに受けているという事ですね。
そんな中でBestを選ぶは難しいのですがいくつか選んでみたい。
Jazz部門
| ビヨンド・ザ・サウンド・バリアー ウェイン・ショーター by G-Tools |
W.Shorter久々の充実作でしかもガチンコのAcousticなQualtetですね。Jazzとはこういうものよと力強く宣言しているかのような強力無比な演奏に圧倒されます。息がぴったり合ったレギュラーバンドのJazzの凄さをいやというほど感じさせてくれるalbumです。Jazzはね、こうでなくちゃあね。
Jazz Vocal部門
| Careless Love Madeleine Peyroux by G-Tools |
ビリーホリデーの再来とか言われてますが、この人の力の抜けたVocalは大好き。Liveも良かった。今年後半はJazz Vocal聴く機会が増えていたのだが、その中でもヘビロ率の高かったのがこれ。お酒飲みながらキャンドルの下でしんみり聴きたい人ですね。Jazzといいつつ先ほどのShorterとはまったく正反対の音なのですが、しんみり、Relaxするには最適なAlbumです。
Best シャンソン部門
| J'ai Deux Amours Dee Dee Bridgewater by G-Tools |
これは最近聴き始めたのですが、Jazz Vocalの実力派Dee Dee Bridgewaterがフランスへのオマージュとして作った作品で、アコーディオンがスパイスとなってとても素敵な作品集となってます。秋以降Jane BirkinとかSergeとかを聴く機会が多くて、パリ気分が高まっていたところにハマったのがこの作品です。メロディと演奏、そしてDee Deeのvocalとどこをとってもギミック無しに素晴らしい。昨今の作り込まれ過ぎた作品に疲れた耳にはとても心地よく響いて来る音です。
Pop部門
| Possibilities Herbie Hancock by G-Tools |
これは聴かず嫌いでした。正直言って素通りしようかと思ってたAlbumなんですけどね。だって豪華ゲスト陣の顔ぶれを見ているとMusicianのHerbieよりも商売人のHerbieが連想されて、Sell-OutのAlbumだと思ってたわけ。ところが聴いてみるといいじゃないですか。Popな要素がたっぷりでも、Herbie含めたバックの演奏の質が高いしね。さすがProduce能力が高く商売上手なHerbieさんです。共演者の旬さ加減も素晴らしい。Christina AguileraにRaul Midon、Joss Stoneとかね。それにしてもMiles組出身者がこうも正反対の作品でBestに並んでいるのは面白いというかなんというか:P これは敢えてPop部門にしました。
Best R&B Album
![]() | A Time 2 Love Stevie Wonder Motown 2005-10-18 by G-Tools |
もう説明する必要もないくらいお約束感溢れる作品です。リリースまで随分と待たされ、もう出ないかとも思った事もあったし、作品のQualityに対する不安も正直持っていた訳だが、そんな心配を一発で吹き飛ばしてくれた後々まで残って行くのは間違いない最高傑作。これは往年の4部作にも匹敵するかもしれないなんてこともふと思ったり、彼のCreativityがまだまだ錆びていないのが嬉しい。紛れも無くStevieにしか作れない作品。
新人部門
| ステイト・オブ・マインド(期間限定) ラウル・ミドン ジェイソン・ムラーズ by G-Tools |
新人にしてこの完成度、音楽性の高さ、心の底からのSoulが感じられるVocalと独特の演奏が素晴らしいGuitarと、シンプルが故にその本物さが良くわかる作品です。これから何枚の傑作を届けてくれるのだろう。今後の事も楽しみです。さしあたっては来年2月の来日公演が楽しみだ。
HipHop、Funk系は該当無しというか、昨年までかなりの頻度で聴いていたDeepFunk、HipHopなどはほとんど聴いてない。嫌いになった訳ではなく、今年の気分がそうじゃないってことだけですけどね。
と書いておいて前半に素晴らしいAlbumがあったのを思い出したので追記
Best HipHop Album
| Be Common by G-Tools |
Commonのこれは外せないでしょう。マッチョで下品なHipHopだらけの中、大人も聴けるHipHopといっても間違いないでしょう。Common入魂の一枚、HipHopの良心ここにあり。
Best Club Event部門
Madlib japan tour 2005 @ Air
| The Further Adventures of Lord Quas Quasimoto by G-Tools |
MadlibがHotだった。MCとしてのMadlibをたっぷり見る事ができたLive。客入りも超満員で盛り上がったのなんのって、Madlibの才能ぶりを垣間見られたLiveです。次回はYNQでのSetを観たい。
MADLIB in the house!→
Best Live部門
Playboy Jazz Festival @ Hollywood Bowl 2005/6/11-12
Stix Hooper、Joey DeFrancesco&Kenny Burrell、Thad/Mel Big Band、Ramsey Lewis、Ledisi、Roy Ayers、Dr.John、The Saxophone Summit(Dave Liebman、Joe Lovano、JoshuaRedman)、George Bensonなどが出演。2日間ともたっぷり楽しみました。アメリカでの野外Liveということで、日本とはまったく違った雰囲気、お祭り気分のAudienceなど新鮮で面白かった。中でもBestはやはりGeorge Bensonかな。さすがスターって感じでHit曲もたっぷりあって、客席もノリノリで大盛り上がり大会でした。
LA2日目はHollywoodでJazz三昧→
LA3日目 PlayboyJazz Vol.2→
Best Music Movie
| Ray / レイ ジェイミー・フォックス テイラー・ハックフォード ケリー・ワシントン by G-Tools |
Ray Charlesの生涯を描いた映画。ジェイミー・フォックスのなりきりぶりとRayの音楽への真摯な姿勢が素晴らしい。Darkな面も描いて少しビターだけどね。
レイ→
とりあえず私の場合はこんなところです。こうして振り返ってみると悪くは無い、むしろ充実した音楽生活だった気がします。また来年も良い音楽に巡り遭いますように。
さて、皆さんのMusic Of The Year! 2005は?




コメント (10)
今年もbestを選ぶ時期になってしまったんですね...
だんだん時間が過ぎていくのが早くなっていくような(笑)
Madeleine PeyrouxのLive行ったなんて、羨ましいです。
ということで、JMオーナーと一枚重なりましたが
TB企画参加させて頂きましたので、よろしくお願いします^^
投稿者: Kanko | 2005年12月18日 16:33
日時: 2005年12月18日 16:33
こんにちは。
今回も楽しく参加させて
いただきました。
スティービ?とラウルは
悩みましたが、被ると思い
あえて外して撰んで見ました。
でもやっぱりこの2枚は
ベストチョイスですよね。
投稿者: ジャックスケリントン | 2005年12月18日 22:34
日時: 2005年12月18日 22:34
>kankoさん
コメントありがとうございます。
ほんと時間が経つのが早い!歳とった証拠かな:P
後ほど見に行きますね。
>ジャックスケリントンさん
ありがとうございます。
この2枚は重なりそうだなと思ってました。
こういうのは先に書く方が楽なんですよね:)
投稿者: JM | 2005年12月19日 07:26
日時: 2005年12月19日 07:26
こんばんわ。今回も参加致しました。
R&B部門がJMさんと同じです(偶然
です☆)あとは個性的なアーティストをチョイスしてみました。
今年って異様にコラボアルバム多かった気がしませんか?
投稿者: ミーナ | 2005年12月19日 17:43
日時: 2005年12月19日 17:43
こんにちは
「iPod」はついに私もお世話になり始めました。私には画期的商品です・・。
別記事ではHipHopのことも教えていただきありがとうございました。必須ものから、ちょっとづつ聴いていきたいと思っています。また教えてくださいね。
今年はスティービーの新譜が出て良かったですね・・しみじみ。また来年も、懲りずによろしくお願いします。
投稿者: 匿名 | 2005年12月20日 08:54
日時: 2005年12月20日 08:54
すいません!
上記コメントは私です!
名前を入れ忘れていたようです・・ごめんなさい。
投稿者: shosen | 2005年12月20日 13:33
日時: 2005年12月20日 13:33
お久しぶりです。こんにちは!
今年も一年、楽しい企画をありがとうございました!
>Dee Dee Bridgewater
2年くらい前の冬に、ブルーノートに聞きに行ったことがあります。底抜けに明るい人柄で、ラップとかも披露してくれて、楽しかったです♪このアルバムはまだ聞いたことないんですが、「フランスへのオマージュ」からイメージからすると、クラシカルな雰囲気なのかな!?
>Herbie Hancock
私もこれ買いたいなーと思ってるんです。昨日もスタバで試聴しました♪
投稿者: マーヤー | 2005年12月20日 14:46
日時: 2005年12月20日 14:46
>ミーナさん
R&Bはキマリですよね。重なるのは当然ですね。
確かに最近はGuest入りみたいのが多い気がします。
>shosenさん
iPod+iTunesには音楽への取り組み方を変える力がありますね。
HipHopはね最初が肝心です。
最近出たRootsのBest盤あたりはいかがでしょう。
Bestで選んだCommonもいいです。
>マーヤーさん
こちらこそありがとうございます。
DeeDeeのLive行かれたんですか。
Liveの良さには定評がありますよね。
これはフレンチテイスト満載のシャンソン特集です。癒される音ですね。
Herbieのは聴かず嫌いでした。
かなり良いと思いますよ。
投稿者: JM | 2005年12月20日 21:58
日時: 2005年12月20日 21:58
JMさん、こんばんは。散々悩んで今回も楽しみながら参加させていただきました。
皆さんの今年の集大成を見る事ができて楽しかったです。
ただし、調子が悪くてTBが連続でいってしまったようです。
削除していただければ幸いです。
また来年もよろしくお願い致します。
投稿者: 祥 | 2005年12月22日 23:49
日時: 2005年12月22日 23:49
祥さんこんにちは。ご参加ありがとうございます。
ほんといろんなオススメの音に知り合えるので嬉しいですね。
TBは良くあることですので気になさらないでください。
投稿者: JM | 2005年12月23日 14:34
日時: 2005年12月23日 14:34