| ジャズ構造改革 ~熱血トリオ座談会 後藤 雅洋 中山 康樹 村井 康司 彩流社 2006-02-25 by G-Tools |
地味に出版され続けているジャズ本の新刊がまた出てたので取り敢えず購入してきました。後藤雅洋、中山康樹、村井康司の3名による"バトルトーク・セッション・ライブ・アット《いーぐる》"ということで、
聴く人も書く人も読む人も、
もうこの本なしには「ジャズ」を考えられません! と言う具合に大きく出てますねー:P
まだ読み始めなので全体的にレビューできないのですが、3人の専門家によるかなり思い入れのある熱いトークの応酬となってまして、ジャズファンにとっては読み応えのありそうな内容です。
最初の方に"安易なコピペで文章修行?"、"お粗末極まりない!日本のジャズ関連サイト"というテーマでWEB上の個人の書き手の事が見事に切られてまして、素人のサイトには独自の切り口を持ったものがあまりなく、文章にしても非常にゆるいと、まあそのような事が書かれていてここだけ読んでも遠慮なしの辛口であることが判って面白そう。
でもJoshua Redmanの新譜ネタにしたtalkとか読んでいても、やはり昔の黄金時代のジャズに勝る者は無いという所が結局の行き着く先なんだろうと思われる、そりゃそうなんだが、そう総括してしまうと終わっちゃうんだけどね。なんだかジャズは敷居が高いとそう思わせる世界が厳然とありますが、そんな展開で進んで行きそうです。
気になる所"クラブ・シーンではジャズがウケてる?"を先に拾い読みしてみたのだが、DJがかけるアナログにブルーノート系が選ばれる、とかUS3とかグルーブ・コレクティブとかね、これ何年前のシーンの事を言ってるの?今のクラブ文脈でのジャズとはなんか違うんだけどなと思うんだけどね。保守本流のおっさんジャズだから仕方ないんだろうけどね:P
いーぐるで発売記念イヴェントがあるみたいです。面白そう、でも少し怖そう:P 様は好きな音であればあれこれ講釈無しに聴けばいいと思うんだけどね。こういう物言いは問題意識なくて文句付けられそうだ:P



コメント (2)
結局「ジャズ喫茶脳の恐怖」って事ですか(笑)
「ジャズ喫茶のジャズ」が価値観の中心の人達の物言いって、良くも悪くも(まぁ、悪い方が大半だけど)勉強になります。
投稿者: 真吾 | 2006年02月24日 01:24
日時: 2006年02月24日 01:24
えーっとジャズ喫茶方面はあまり行かないので判らないのですが、小難しそうなイメージがありますね。下手な事言うと怒られそうだし:P
でもこの本で言われていることは極めて正しい気がします。
結局名盤が素晴らしいというのも異論無しです:D
投稿者: JM | 2006年02月26日 18:14
日時: 2006年02月26日 18:14