![]() | フランチェスコの暗号〈上〉 イアン コールドウェル ダスティン トマスン Ian Caldwell 新潮社 2004-09 by G-Tools |
いつもの帰りに必ず寄る本屋さん、そこではオススメの本に店員さんの手書きコメントが付けられています。CD屋の手書きコメントにもそそられる事が多いのですが、本も同様で、実際に読んだ人が書いているのだから説得力がある訳なんですね。なのでついついそんな推薦分がついていると購買意欲がそそられるのです。そんな訳で入手した本書は上下巻に渡る文庫で、そのコピーが"ダヴィンチ・コードの10倍面白い!"との事。ダヴィンチのは読んでないのですが、話題作だしね、その10倍面白いとなると買わなきゃダメでしょ。
舞台はプリンストン大で、主人公を中心にキャラの違う4人の友情を背景に、古書に隠された秘密を解読するミステリーです。謎解きのくだりは手が込んでいてなんだかややこしくて面白い訳なんですが、どちらかというと友人4人の織りなすアメリカの上流大学生活とやらの雰囲気が良く出ていて、そっちの印象の方が強いかも。
主人公と彼女との恋愛の側面もグッと来る展開があったりして、やはり暗号解読よりも青春モノって感じかな。それなりに面白いので上下巻共に一気に読んでしまいました。10倍面白いということはダヴィンチ・コードはこの10分の1なのかと思うと、読んではいないがそんな筈はない訳で、ちょっと過大評価なのかも。でも全体的には面白かった。
海外モノの登場人物の名前が覚えられないので、何度も最初にある主要登場人物に戻ったりで、記憶力が衰えているのかも。脳を活性化しなければー:P



