![]() | 激突! スペシャル・エディション デニス・ウィーバー リチャード・マシスン スティーブン・スピルバーグ ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン 2006-04-01 by G-Tools |
つい先日デニス・ウィーバー氏の死去のNewsが流れたのだが、それをきっかけに思い出したこの映画はパニックサスペンスのジャンルで最高の作品だと思う。以前は何度もTV放映されたので何回も観ているのだが何度観ても飽きない作品です。スピルバーグの才能を証明したデビュー作であり、作品で全編に渡り演技したのはデニス一人で、彼の演じた小心者の男の卓越した演技があってこそなのは間違いない。R.I.P.デニス・ウィーバー
追い抜いた事に腹を立てられ、そこから延々と追い回される恐怖。そして全編に渡り最後まで、決して犯人の顔が出てこないところがさらに恐怖を煽る作りになってます。この眼に見えぬ恐怖の描き方はJawsでも同じ様に使われていたのですが、対象が明確でない方がより恐怖の度合いを増しているという訳ですね。
今や言うまでもなく巨匠であり、今回のアカデミーでもミュンヘンでノミネートされているスピルバーグ作の中でも間違いなく上位にランクされる作品なのではと思う。アメリカの片田舎の閉鎖的な雰囲気も盛り込まれていて、余所者への冷たさのなんだかいやーなリアリティとか、被害者の焦り、じりじりと追いつめられる描写とか筋は判っていても何度でも観たい映画だ。
この作品は子供の頃に鮮明に脳裏に焼き付けられた映画で、洋画体験の原点のような位置づけに感じます。DVDが発売されるという事なのでこれは"オススメ"です。




コメント (2)
こんなにハラハラさせられる
映画もそうないですよね。
トラックの運転手が最後まで
登場しないところが不気味で。。
投稿者: ジャック | 2006年03月04日 11:45
日時: 2006年03月04日 11:45
ジャックさん
この作品はほんと良く出来ていますよね。
恐怖の描き方としての上手さを感じます。
犯人が見えないところがポイントですよね:D
投稿者: JM | 2006年03月05日 08:33
日時: 2006年03月05日 08:33