![]() | ダ・ヴィンチ・コード(上) ダン・ブラウン 越前 敏弥 角川書店 2006-03-10 by G-Tools |
原作本と映画どちらが面白いかという命題がありますが、たいていの場合、本に軍配があがる気がします。話題のダヴィンチ・コードの初日初回に行って来たのですが、やはり映画1本の中では描ききれていない、もしくは見ている人が消化不良になるのではと思った。
結論としては・・・
やはり本が先が良いと思います。が、いずれにせよ結論は商売上手ということでしょう:P
映画自体も面白く無いかというとそんな事は無く、ただ原作を先に読んでいると端折られた所もいろいろあって、映画の限界みたいなところを感じたのは事実。でもトムハンクス、ジャンレノ、オドレートトゥなど一流どころを配置し、ルーブルが舞台に描かれる作品が悪い筈は無い。でも後々まで残る程の作品かというとまあこんなもんかという所かも。
この作品自体、その解釈を巡って賛否両論渦巻いているようですが、話として良く出来ているし、飽きさせず一気に読ませる所、そしてネタとなっているのがキリスト教、イエス、ダヴィンチ、モナリザ、暗号など誰にでも興味を抱かせる事など一流のエンターテイメントである事に疑いはありません。関連ビジネスもまっさかりですが、これほど見事に短期間で世界的なブームにしたのは流石ですね。
とにかく面白いし、話が入り組んでいるので読んで、観た後に改めてじっくり再読してみたい。本か映画かというと本に軍配を上げます。



