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美術の解剖学講義 森村 泰昌 筑摩書房 2001-02 byG-Tools |
先日から写真を撮る身として、ブレッソンの写真に心酔しその素晴らしさに感動しているのですが、その秘密を紐解いているのが本書なのです。
なるほど、そういうことなのかと直感的に感じた事を裏付けしてくれる文献ですねー
キーワードはツインのイメージ。
日常的な絵の中に存在する対比構造をいかに浮き彫りにし、その瞬間を写し撮るかという事なのです。
直感的にブレッソンのGreatさに圧倒されていた訳ですが、こうして理路整然と説明されると極めて明確に理解できるところです。
今までの写真のテーマは光と影の対比構造、という意味では僭越ながらブレッソンのセンスと近かった訳ですが、私の現時点での場合、そこまで計算できているいる訳ではなく、直感に従って作品を産み出したにしか過ぎないので、そこのところをもう少し計算できるようになれば少しは前進することになるのかなと思います。


