待望の夏休み3日目、19日までのつかの間のvacationです。でも今日の午後は打合せ、そして17日は親知らずの抜歯手術があるので、この夏休みは里帰りもせず遠出もしないお家中心にくつろぐお休みになってます。
MTB乗りたいし、湘南も行きたいんだけどこう暑いとね、昼間はもう無茶な暑さですからね。朝の一瞬は行こうかと思うのですがついつい気後れしちゃいます。
といった感じでこの夏休みは文化系でinputする時間にしたいなと思っております。
初日前の金曜日夜は再びブレッソン展へ。これだけの規模で開催されることは滅多にないのでもう一度目に焼き付けておこうと終了までの2hで一枚一枚をたっぷりと堪能してきました。構図の巧みさ、ドラマ性、絵を構成する中での対比構造など素晴らしい。「決定的瞬間」のスゴさをあらためて実感したところです。優れた写真を見る事=inputで少なからず写真への影響が出て来るのだろうと思います。
土曜日は図書館へ。 先日たまたま丸の内ビルで遭遇した村上龍のトークショーで氏が絶賛していた本「脱北者」を借りる。
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脱北者 (BANSEI POCKET) 韓 元彩 李 山河 晩聲社 2002-06 byG-Tools |
人間がどこまで人に対して残酷になれるのか、人間が極限状態にあって誇りを失わず、希望を捨てずにいられるのか、ギリギリの極限状態が描かれている凄まじい本です。世界には想像を絶する事があって、こんな事は許される訳ではなくいずれ崩壊する運命にあると思うのですが、いまだにこの本に書かれているような状況が続いている事に心が痛まずにはいられません。
国、国家その中で権力を握る者がいて、大多数の国民がいて繁栄する国もあれば、むちゃくちゃな国もある。北朝鮮の話は判り易い構図ではありますが、一方、豊かでありながらあらゆるところでデタラメな日本はさてどうなのか。事実をきちんと捉えそれをきちんと考える重要性についてあらためて感じたところです。村上龍さんは100冊購入して知り合いにバラまいたらしい。この本はオススメです。衝撃を受ける事間違いないです。
日曜日
朝から家の中の模様替え。いままで息子くんの勉強机になっていたテーブルをダイニングテーブルにしてみた。木の素材が素晴らしく6人が充分に座れる広さでばっちり。今春に買ったソファーとこのテーブルですっかり寛げるリビングダイニング環境になったので、ますます家でゆっくりが気分です。
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ブコウスキーの酔いどれ紀行 チャールズ ブコウスキー Charles Bukowski Michael Montfort byG-Tools |
そして昨日借りて来たブコウスキーの酔いどれ紀行を読む。以前から気にはなっていたのだが、実はブコウスキーの著作を読むのははじめて。ドイツへの講演旅行を綴った紀行エッセイですが写真もたっぷりあって、彼の人となりがたっぷりと出た本で面白かった。「酔いどれ紀行」というタイトルそのままの常にワインを飲んで飲んで飲みまくる、そして綴られる文章からは彼の人間らしさが滲み出ていて実に面白い。8/18から「酔いどれ詩人になるまえに」が公開されるのでこれも必見ですね。
午後からは上野にクラシックのコンサートへ。ジャパンフレンドシップフィルハーモニックが毎夏にやっている定期演奏会ですね。会社の知り合いが入っているのでいつも行かせてもらってるのですが、今年は山形由美氏がフィーチャーされていて素晴らしい音色を聴かせてくれました。それ以外にもギター、ベース、ドラムが入ったオリジナルもあり、メインはマーラーの5番、全体で2.5hくらい、たっぷりとクラシックの世界に浸る事ができました。山形由美さんはやはり世界的に活躍されているのでオーラがありますね。このオケはアマチュアながらかなりレベルが高いと思います。普段はいつもスタンディングのLiveが殆どなのでこうして席について聴くクラシックも良いものですねー。
夜は家に帰って模様替えしたダイニングテーブルでゆっくりと食事。BGMはElla&Luis、Tom&ElisなどDuet系にして、スッキリ冷やしたスパークリングワインでRelaxin Timeです。下手に外食するよりも音楽も選べるし、帰る心配は無しでやはり家でゆっくりが一番です。気付いたらそのまま寝ていたりするのですがささやかながらHappyを実感するひとときですねー。
まあこんな具合に文科系でinputする夏休みもいいものです。さてこの後は何をinputするかな


